大手銀行に吹き荒れるリストラの嵐。銀行はもうオワコンか?

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銀行オワコンって、だいぶ前から…

いやそうなんですよね。

自分としてはこの「銀行オワコンでは?」を肌感覚として感じていたし、ツイッターやってると上記のような言説が当たり前に感じるので「世の中的にみんなそうなのかな」と思ってますが、

一方で、

こんな事実があるわけで……。

いつの時代だよ。

どんな学生がいまだに銀行への就職なんか志望してるんだ?

それともこのランキング自体が金でいくらでも操作できるシロモノなのか?

そのほうがよっぽど救いがあるけども。

預金金利なんてもう20年も限りなくゼロだし、そのくせATM手数料はとるわ、窓口は相変わらず平日の日中しか対応しないわ、ハンコとか書類とか、いまだに旧時代的な決まりが横行してるわ……徹底したカスタマーエクスピアリアンスの低さには絶望的な気持ちになる。

数年前に流行った「半沢直樹」も観ていて不快な気分だけが募った。

「内輪もめなんてしてないで仕事しろ!」と。

融資受けられず追いつめられて一家心中まで考える顧客がいる一方で、自分たちは誰を左遷さすだの誰の陰謀を暴くだの、器のちまいことばっかりやってやがって、と。

ドラマなのでいくぶん、いやかなり誇張されて描かれてはいるだろうけど、火のないところに煙は立たず。

ということで実際あれに近い社内政治ばっかりやってるんだろうなぁ。

例外として素晴らしい志と能力と行動力をもった銀行マンももちろん存在はするんだろうけど、そういう人は上述のイケハヤ氏指摘のように、とっくに業界を飛び出してるor引き抜かれてるんじゃないかと思う。

ぼく自身、銀行資本のクレジットカード会社で新卒から7年ほど働いていて、大企業病が横行する社内、保身ばかりでチャレンジのない上司、顧客サービスどこへやらのイケてないサービス対応、つまらないルーティンワーク……などなどに嫌気がさして会社を飛び出した。

収入はやっぱりよくて、30歳当時でも今現在より多くもらっていた。

同期や先輩も同じだから今振り返るとみんな羽振りがよくて、とくに可処分所得の多い独身若手はみんなおしゃれだしよく遊ぶし、この世の春を謳歌していた感じだったな。

そういう環境にいると、「俺、なんかデキるやつかも」と勘違いしてしまいがちだけど、ちょっと目を転じて40代の上司なんかを見ると、世間的には高給とりで恵まれてるはずなのに、なんか枯れていた。

覇気がなかったし、ジョブ型ではなく完全に組織型のキャリアを積み上げてる人ばっかりだったので、他業界からニーズのあるような人材はほとんど見られなかった。

そういう人間になりたくなくて業界を飛び出したわけだけど、それでよかったと思う。

先日、20代当時はイケイケだったいっこ上の当時の先輩と縁あってランチをともにしたのだが、信じられないくらいつまらない思考しかできない典型的な大企業病人間に堕していたからな……

自分語りが入ってしまってすいません。

というわけで、2018年はメガバンク中心に銀行界でリストラ・大胆効率化が進むことを願う。

そしてリーダー陣には現実を直視してもらい、ATM手数料をはじめとした「顧客体験」の改善に取り組んでもらいたい。

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